バイクを自分で洗車をするときには、上から下に
ピカピカできれいなバイクは、ライダーの憧れです。
輝くバイクに乗るだけで、気分も上がるというライダーは少なくないでしょう。
バイクをピカピカにキープするためには、定期的に洗車をすることが大切です。
洗車をする方法としては、ガソリンスタンドなどでプロに洗ってもらう方法と、自分で洗う方法の二種類があります。
プロに依頼をする場合は、確実に手間なく洗ってもらうことが出来ますが、どうしてもお金が発生してしまいます。
出来るだけこまめに洗いたいという方は、お金を節約するためにも、普段のメンテナンス代わりに洗車は自分でやる方が多いでしょう。
自分で洗浄をする際には、まずは洗浄方法を勉強することが大切です。
人によって細かい洗車の方法は異なりますが、基本的な洗車の順番は上から下に。
上にあるパーツから、下にあるパーツに向けて洗うよう、心がけてみましょう。
上から下にやらないと二度手間になる?
上から下に洗車をする理由としては、やはり手間を省く意味合いがあります。
洗車をする際に、ついつい汚れが気になってしまう部分から洗ってしまいがちです。
ですが、洗車をする際には水をつかって洗いますので、上から下に汚れが流れ落ちてきます。
下の汚れを落とした後、上の汚れに取り掛かると、上の方にある汚れが流れ落ち、下の方にまた汚れがついてしまうでしょう。
汚れが付いたらまた同じ所を洗わないといけなくなりますので、それこそ二度手間になってしまいます。
より効率よく、よりスピーディーに洗車をするためには、上から下に掃除をすることが大切です。
これは洗車に限ったことではなく、掃除全般において言えることでしょう。
洗車をしないと機能に問題が出る場合もあります
洗車をするのは、何も見た目的な問題だけではありません。
見た目の美しさと合わせて、バイクの機能性をキープさせる理由が挙げられます。
例えばタイヤ。
タイヤに汚れが詰まっている場合、スリップをしやすくなる危険性があります。
洗車をしてタイヤの溝に詰まっている汚れを取るだけで、そうした危険性をなくすことが出来るでしょう。
またボディーに細かい汚れが残っている場合、その汚れが部品内部に紛れ込んでしまう危険性があるでしょう。
そうした汚れのつまりが致命的になって、バイク破損に繋がるケースも少なくありません。
毎日とまでは言いませんが、出来るだけこまめに、出来るだけ丁寧に洗車をすることが大切です。
出来るだけバイクを長持ちさせるためにも、定期的に洗車をする必要があります。
正しい洗車を行うことで、より効率的に洗車をすることが出来ますので、セルフ洗車をを行う方にはおすすめです。